「ツーオンアイス」の6話のX(旧Twitter)による感想まとめと考察です。
今回は非公式の大会「霧島杯」に向けて、隼馬が基礎練習するところから始まります。
ひたすらフィギュアスケートの「基礎」を学ぶ隼馬はグングンとレベルアップしていき、それを見て綺更は何を思うのでしょう。
綺更との距離が「10m近づく」ことになりますが、はたしてそれはどういうことでしょうか。
ぜひ読んでみてください。
ツーオンアイス6話感想まとめ
週刊少年ジャンプ48号にツーオンアイス第6話が掲載されています!
— ツーオンアイス公式 (@two_on_ice) October 30, 2023
シングルも経験して、綺更とのペアを結成するか否かを決めることにした隼馬!
霧島杯という初試合に向けて、スケーターの基本スケーティングの練習に勤しみます!熱中する中で隼馬の中にわずかな変化が…。#ツーオンアイス pic.twitter.com/KWzCM9uMCg
6話では非公式大会ながらも男子シングル選手として隼馬が出場することになり、基礎練習をするところからスタートします。
ここでは、その感想をまとめました。
隼馬お前すげぇよ
— Holy@虜勢 (@Eltutuxeru) October 30, 2023
トップ層がどうとか関係なく綺更の為だけに動いてる……
この濃厚なボーイミーツガールは回を追うごとに加速している😱
距離感の表現とか諸々140字じゃ表現出来ないんだけど兎に角今回もアンケ1位ですわ( ˇωˇ )
#ツーオンアイス
ツーオンアイス 6話
— 言語化ザグロ (@output_zagro) October 30, 2023
スケートの基礎練習なんて微塵も知らないから新鮮で面白い。
隼馬のストイックさと才能の高さが描かれる度に、寂しそうな顔をする綺更の対比も美しい。
綺更は笑顔でからかってるけど、その心の底にはシングルで上り詰める男への嫉妬と羨望が渦巻いてるんだからね。#wj48
#ツーオンアイス 6話。相変わらずいい展開してくるなぁ…綺更と競い合いたい思いで茨の道のシニアにエントリーする流れは、まぁ隼馬ならそうするだろうなという説得力があってとても良かったです。
— カサブランカ✾C.Blanca (@CBl02Mi22LUVer) October 30, 2023
綺更の事を考えないで滑ってた隼馬をちょっと拗ねてそうな綺更が地味に好きな描写🤭
ツーオンアイスはやっぱストーリー好きだな
— マル2 (@maoudeth) October 30, 2023
スケーティングの距離監修の高橋さん調べは笑った
【ツーオンアイス】競技の説明、地味練習、できてうれしい、スポーツまんがのおいしいとこ詰め合わせじゃん
— ムライダ (@m__rider) October 30, 2023
双子ちゃんいまとってもサポートキャラだけど、はやく競技してる姿拝見したいですよ、「これが長年組んでるばっちり息の合ったペアなんだぜ!」ってとこ見たいよ
正直ツーオンアイスに生き残って欲しい、絵はまだまだかも知れないけど綺麗さがあるし話運びとか構図とか読み易い
— えのでん(ミリアニを見てください) (@E_no_DEN) October 30, 2023
カグラバチは一枚絵めっちゃ強いけど他シーンとの落差が気になる あとコマ割りが微妙
話はそろそろ雑魚狩りから抜けそうなので期待
魔々勇々はマママをフェードアウトさせたのがアカン
6話で寄せられたXのポストの多くは、以下のようなものとなりました。
フィギュアスケートの基礎練習についての解説付き
スポーツマンガらしい展開でおいしいとこ詰め合わせ
堅実に面白い
などと、王道のスポーツマンガらしい展開に好感を持っているポストが多くみられました。
ツーオンアイス6話は「基礎練」っぽいやつ!?
基礎練説明してくれるのありがたい #ツーオンアイス
— 最 (@saipalty) October 30, 2023
ツーオンアイス6話で、隼馬はページ冒頭の「基礎練っぽいやつ」ではなく、ちゃんとフィギュアスケートの基礎練習するところからはじまります。
今回のストーリーの流れは次の通りです。
スケーティングとコンパルソリーのフィギュアスケート基礎練習を紹介
スケーティングは、当初綺更との差が20m(綺更:60m 隼馬:40m)で隼馬愕然
退屈しているかもと思いきや、練習に夢中で取り組む隼馬
一週間後に再びスケーティングをすると、綺更と隼馬の差は10mと縮まっていた
「霧島杯」には綺更も出場し、ともにシニアとして参加することに
フィギュアスケートの2つの基礎練習を紹介
【ツーオンアイス】
— 紫鈴@解放!!通常ライフ! (@shirinraka) October 29, 2023
ここで基礎練。本当に地味な基礎練だけど、絶対的に必要なのか。これを初っ端に持ってきたら確かに花がないから、演技に持っていったのは正解なのかもしれない。
割と隼馬くんチャレンジ精神溢れてるよね。あと過集中タイプっぽい。#WJ48 #ツーオンアイス
6話で隼馬が行った2つの基礎練習は次の通りです。
「スケーティング」
リンク端から一歩踏み出して進む距離を測る練習で、足の「振り」と「漕ぎ」なく進めなくていけない。
一言で「滑り続ける技術」となります。
トップ選手では一回の蹴りで5周可能ともいわれています(ただし「振り」がつけばらしいですが)。
今週のツーオンアイスめちゃおもろ…
— ほみ⛸ (@EnjoySkating) October 30, 2023
1蹴りで5周ってマジですか?
「コンパルソリー」
氷上で決められた図形を正確に軌跡を描く基礎練習で、同じ図形でも軸足や方向によって8通りの描き方があり、とても根気がいります。
トップ選手も嫌う二つの基礎練習に退屈しているかもと思いきや、練習に夢中で取り組む隼馬に綺更も驚いていましたね。
大会の目標とシニアエントリー
練習の成果によって、隼馬は大会の目標とシニアへのエントリーを決め、同時に綺更の女子シングル出場を提案しました。
「大会」で演技に得点が出るため、綺更との実力差と自分の「現在地」を知りたいと思ったからです。
隼馬の大会目標は「100点越え」と「トリプルアクセル成功」の2つで、しかもジュニアではなくシニア出場とは、なかなか話の進みが早いですね。
そして、綺更も隼馬の思いに応えます。
『ツーオンアイス』、今週も良かったんじゃない?スケート選手を目指すうえでは避けて通れない「スケーティング」。まあ、あらゆる技術の土台というからにはね、隼馬にもしっかりと掴みにいってもらいたいもんだなと思ってます。しかしすげえな、隼馬も綺更も双方ともシニア部門だなんて、な!
— アニメの精(?)青春キミ侵ダビデ神緒ロス (@asanshun) October 30, 2023
ツーオンアイス6話は嵐の前の静けさ?
前回の話でビッと筋が通ったのですごく楽しく読めるようになりました。
— T (@FUNDOSHIMASK) October 30, 2023
隼馬がトップ選手でも嫌がる基礎をすごく集中してやれてたの、スラダンの隠れ名場面「シュートの練習は楽しかった」を思い出して胸が熱くなるね……。
しかし綺更の大会出場、一波乱あるで。#WJ48 #ツーオンアイス
「ツーオンアイス」の6話目はひたすら「基礎」の解説回でしたが、嵐の前の静けさにも感じられます。
その理由として考えられるのは以下の通りです。
久しぶりに綺更が女子シングルに出場する
五輪代表レベル選手たちの出場
キリシマグループ所属の大勢の選手たちの参加
マスメディアとフィギュアスケート関係者の注目
隼馬と綺更の滑り次第では注目を集められるうえ、「たっくん」もしくは隼馬達と同年代のライバルが現れるかもしれません。
ジャンプ王道の波乱の展開となりそうな予感がします。
ツーオンアイス6話はひたすら「基礎」の回
ここまで、「ツーオンアイス」6話の感想と考察をまとめました。
6話目は、隼馬の地道なフィギュアスケートの基礎練習&解説回でしたね。
スポーツ・マンガらしい進み方ですが、隼馬のいきなりシニアデビューとはなかなかすごいものがあります。
次号はいきなり大会となるのか、それともまだ練習なのかはまだ分かりません。
ただ隼馬と綺更、霧島兄弟のほかに、今後は「たっくん」含めて新しいキャラが入る可能性も考えられます。
次回以降、そうした面も期待したいですね。
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