「ツーオンアイス」の5話は、4話に続いて大きく話が動いています。
綺更の過去が明らかにされ、隼馬もまた二通りの選ぶ「道」を示されました。
この記事では、ツーオンアイス5話の感想と考察をまとめてみました。
ぜひ読んでみてください。
ツーオンアイス5話感想まとめ
週刊少年ジャンプ47号にツーオンアイス第5話が掲載!
— ツーオンアイス公式 (@two_on_ice) October 22, 2023
いよいよ、明かされる綺更の秘密…!果たしてなぜ"天才少女"はフィギュア界から姿を消したのか…!鍵を握るのは、「たっくん」。
真相を知って、隼馬はフィギュアに、ペアにどう向き合うのか!必読の1話です!#ツーオンアイス pic.twitter.com/OrH31ibPlB
5話では綺更の幼いころの話から始まります。
ページ初めから、綺更は「たっくん」を憧れであり、呪いをかけた人と言い表していて、何やら穏やかではない感じです
ここでは、その感想をまとめました。
5話まで読んで思ったけど、めちゃくちゃ面白くなってきた
— シュウ (@Jumpweek2022) October 23, 2023
今後この作品化けたりするかな#ツーオンアイス
始まって間もないのにこの展開になるの意外で、ジャンプの王道とはまた違った感じ
— いちゃか (@i_cha_ka) October 23, 2023
主人公に才能があるのは王道っぽいけど、才能あるからこそのわだかまりを最初に全部とっぱらって二人で歩んで行くなら安心だ
#wj47 #ツーオンアイス
安直に「大会楽しかった!これからペアの道を突き進む!」じゃないのがめちゃくちゃ丁寧というか、「シングルとペア両方経験して、どっちに進むか決める」ってストーリーテリングがめちゃくちゃ好き。#ツーオンアイス
— けろ🐸 (@jinmen_kaeru) October 22, 2023
#ツーオンアイス
— りく (@knmr_rk) October 22, 2023
たっくん顔がいいけど、綺麗な顔して悪魔だなあ
ってのが今週のハイライトです。
ツーオンアイス第5話
— フーディンメガ@R (@huuchanyunichi) October 22, 2023
たっくんてやつムカつくな
隼馬の歩む道がどうなっていくのか楽しみだな!今回も面白いぞ、ツーオンアイス#ツーオンアイス
今週のジャンプアンケート、#ヒロアカ#暗号学園のいろは#ツーオンアイス#wj46 pic.twitter.com/hg3cfrYKLp
— ミッキー (@Mikimickey00) October 21, 2023
5話で寄せられたXのポストの多くは、以下のようなものとなりました。
フィギュアスケート界のリアルな問題について
ヒロイン綺更の過去が明かされたこと
昔のオトコ(?)「たっくん」がイケメン!?かつ悪い男?
隼馬にシングルの選択肢を与える綺更の潔さ
5話の感想では、ジャンプ王道の熱さはないものの、フィギュアスケート界のリアルな現実を絡めながら話が進んでいて、続きを知りたいと思わせるストーリーになっています。
ツーオンアイス5話のポイントは?
ツーオンやばいね!
— 轟 叶雨 (とどろきかなめ) (@zhongantz84075) October 24, 2023
結構重めではあるけど、ホントに面白い。
人間ドラマ入ってからずっと見入ってしまう#ツーオンアイス
ツーオンアイスは、5話目で早くも綺更の過去が明らかになり、隼馬にも大きなターニングポイントとなる回でした。
綺更の過去に何が?呪いと救いとは?
呪いだよねぇ。ほんと女子の選手は見ていて私が勝手に辛くなることが多い。フィギュアスケートに限らず「成長したらできなくなる」ことが多過ぎる…。 #ツーオンアイス
— きゃすけ☆ (@kyashuke) October 23, 2023
ヒロイン綺更の過去が5話で明らかになりました。
明らかになったのは次の通りです。
「天才」と注目されるも、男女のフィジカル差に悩むことに
「たっくん」は同じスケートクラブの4つ年上の先輩で、綺更のあこがれの存在
「たっくん」から呪いと救いの言葉をもらう
ペアを選択するものの、世界的に有名なコーチを怒らせてしまい、フィギュア界から追放されてしまう
#ツーオンアイス 「男の子だったらよかったのにね!」はガチの禁句だろぉ~…!そりゃ呪いと表現されますわ。これ天然で言ってるのかそれとも何かの狙いがあっての発言なのか…後者だとしたらたっくんってもしかして成長した綺更ちゃんとペアやりたかった?だから今でもシングルやってるとか…?#wj47
— コウ🐐🧨=✨=👦ー✨ー💨 (@s_g_hrak) October 23, 2023
「たっくん」は同時に綺更にペアの魅力も語り、より長く現役でいられる可能性や難しい技への挑戦もできることも語ってくれます。
綺更は「たっくん」の影響からペアへ進もうとするも、その「道」は決して平坦ではありませんでした。
隼馬が進む「道」はどっち?
#ツーオンアイス 自分にシングルさせたいコーチの気持ちが解ってしまうも、そこでシングルとペアどちらの選択肢も残した綺更ちゃんは偉いです。言わば隼馬くんに「選択肢を奪わない」という選択をした訳ですよ。ここが勝手な大人と決定的に違う。だからこそ信頼できるペア相手と見做せるんです。#wj47
— コウ🐐🧨=✨=👦ー✨ー💨 (@s_g_hrak) October 23, 2023
後半の現在パートで、隼馬は綺更から「シングル」と「ペア」二つの選択肢が与えられます。
なぜなら、綺更は隼馬にも男子シングルの世界を知る必要があると感じたからです。
大人の勝手な思惑に振り回された綺更でしたが、コーチ側の言い分も理解しています。
そのうえで選択肢を奪うことはしないで、隼馬に2つの「道」を示しました。
隼馬はシングルで、ペアと同じ「道」をプログラムに入れることを決意します。
ツーオンアイス5話でフィギュアスケート界の現状を紹介
先週号の高橋選手の金メダルとか、今週号の女子選手の選手生命の短さとか、、「リアルな現実」としっかりリンクさせることでぐっと身近な題材になるのうまい。ストーリーに重みも出るしシンプルに面白い。#wj47#ツーオンアイス
— あめ (@wataame50yen) October 23, 2023
ツーオンアイス5話では、綺更を通じてフィギュア界の現状も紹介しています。
今回紹介されたのは以下の通りです。
女子シングルメダリストの選手生命の短さ
「難度と表現力の両立」が女子では難しいこと
シングルの偏重傾向などにより、ペア競技のレベルアップがしづらいこと
競技のエンタメ性や魅力と共に、フィギュア界のリアルな現実にも踏み込んでいるのでストーリーに深みが出ています。
ツーオンアイス5話のカギは「道」
ここまで、「ツーオンアイス」5話の感想と考察をまとめました。
5話目で早くも綺更の過去が明らかになり、同時に隼馬にも選択肢が与えられます。
もっと先まで引っ張るかと思いきや、序盤で早くも「こう来るか!」というような展開です。
ペアで使用した曲「道」が大きなカギとなった話でした。
隼馬と綺更の「道」はどこへ進むのでしょうか?二人はともに同じ「道」を歩むのか?
次号がとても待ち遠しいですね。
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