ハロウィンコスプレが痛いと言わせない!大人の仮装のコツとは?

季節・シーズン

2023年のハロウィンが近づいてきました。

今年はコロナ禍が下火となり、久しぶりに大がかりなハロウィンイベントも行われ、コスプレ&仮装も行われるでしょう。

ハロウィンと言えば、コスプレをしてのパレードなどが目玉ではありますが、大人のコスプレは周りから「痛い!」と思われたり、冷ややかな目で見られたりすることもありますよね。

そうした悩みにこたえるべく、この記事では理由と痛いコスプレを避ける方法、大人のハロウィンの楽しみ方をお伝えします。

痛いと言われない素敵な仮装を見つけるために、是非最後までお付き合いください。

「ハロウィンコスプレが痛い」大人の仮装がそう言われる理由とは?

ハロウィンのメイン楽しみはやはり仮装ですが、大人のハロウィンコスプレは時に「痛い!」と言われてしまうことがあります。

その理由を見ていきましょう。

「痛い」理由① 過剰な露出

過剰なセクシー系露出のコスプレは、周りから「痛い!」と思われます。

なぜなら、公の場でのセクシー&露出系の恰好は、多くの人を不快にさせてしまうからです。特に日本人は「はしたない!」とみる人が多数います。

体形が合わないのにスリム・タイプの衣装を着て肉がはみ出ていたり、際どいミニスカートをはいているのを見ると、多くの人はおそらくドン引きすることでしょう。

見た人は思わず「さすがに品がない」と引いてしまい、痛い視線を向けてしまうかもしれません。

「痛い」理由② 年齢に合わないコスプレ

理由その2は、年齢に合わないコスプレです。

大人が年齢に合わない子供っぽいコスプレをすると、周りからは違和感を感じ、浮いて見えます。

特に、ポケモンやディズニー・プリンセスなど子供や10代向けのキャラクターやアニメのコスプレは、大人がすると幼稚に感じられるでしょう。

そして、自分たちが当時夢中になった懐かしいアニメやマンガのキャラクターも例外ではありません。

ウケ狙いと割り切るのであればアリですが、周りの視線が「痛く」感じられてしまいます。

「痛い」理由③ 無理に流行にのる

無理に流行を追うのも、「痛い」と言われます。

流行りだからといって、無理して着飾ったコスプレはやはり周りにも伝わってしまうものです。

自分の好みや個性と真逆であれば、楽しいことはありません。

例えば、流行りが「推しの子」でメインキャラと同じ服装をしても自分も周りも違和感を感じます。

流行りに流されず、自分の魅力を引き立てるものを選びましょう。

ハロウィンコスプレで大人が避けるべきなのは?

ここでは、大人のハロウィンコスプレで避けるべきコスプレを紹介します。

避けるべきコスプレ①バニーガールやへそ出しなどの露出系

バニーガールやへそ・腹だしのような露出系は避けたほうが無難です。

体のラインが出るものは似合う人が限られるうえ、不快な瞬間を招いてしまいます。

実は男性にも不評で、2018年のファッション雑誌(CLASSY)のアンケートでも「ドン引き」のトップでした。
(2018年10/19掲載 : https://classy-online.jp/lifestyle/19210/)

露出はほどほどにして、周りに不快感を与えないようにしましょう。

避けるべきコスプレ②プリンセス&ヒロイン系

プリンセス系も大人が着ると痛いので、避けるべきコスプレです。

なぜなら、アニメや漫画のプリンセスの年齢は10代がメインとなるため、年齢的にも合わなくなります。

特にディズニープリンセスは、子供向けの可愛らしさでいっぱいなので大人が着ると幼稚に見えてしまい、違和感でいっぱいです。

女性にとっては永遠のあこがれですが、大人となった今は心の中にとどめたほうが良いでしょう。

避けるべきコスプレ③ ホラーやりすぎ系

メイクや衣装が本格的なホラー系コスプレも避けるべきです。

あまりにも凝ったものになると、楽しさよりも怖さの方が先に来てしまい、雰囲気も悪くなってしまいます。

ゾンビや血をイメージさせるコスプレは「病んでいる」イメージが先行しているようで、評判はよろしくありません。

やりたい場合は、ほどほどに見える程度にとどめましょう。

避けるべきコスプレ④他国の民族衣装など文化の盗用したもの

他国の民族衣装やアクセサリーを使った文化的ステレオタイプを強調するコスプレも避けましょう。

なぜなら、他国の文化を無断で利用した仮装は、世界から見て「差別的で不快」な印象を与えるからです。

例えば、ネイティブアメリカンやジプシーなどの民族衣装やアクセサリーを着用することは、その文化の歴史や価値観を無視したり、侮辱したとみなされるかもしれません。

他者への配慮を忘れないで、ハロウィンを楽しみましょう。

「コスプレが痛い」と言われないおすすめハロウィンコーデは?

ここでは、大人の女性におすすめのハロウィンコスプレを紹介します。

おすすめ① クラシックなホラー映画キャラクター

クラシックなホラー映画キャラクターは、ハロウィンにぴったりです。

なぜなら、定番であり周りから認知されているのでとっつきやすいメリットがあります。

例えば、吸血鬼やフランケンシュタインのモンスターなどの定番キャラクターは洗練された大人の女性にも似合います。

メイクをほどほどにして、やりすぎなければ受け入れやすいでしょう。

おすすめ② 歴史的な衣装

おすすめのコスプレ②は、歴史的衣装です。

特にヨーロッパ貴族の衣装は豪華かつエレガントに見えるうえ、大人の魅力を引き出してくれます。

またヴィクトリア朝時代やルネサンス、ロココ調の衣装はゴージャスな雰囲気なので、ハロウィンも大いに盛り上がることでしょう。

可愛いプリンセス系ではありませんが、大人の魅力たっぷりで優雅な「西洋の貴婦人」になれます。

おすすめ③ ヴィランズ系

おすすめのコスプレ③は、ヴィランズいわゆる悪役キャラです。

特にディズニーに出てくるヴィランズは、個性の強いキャラクターかつ一般に知られているので仮装しやすいうえ大人も似合います。

またハロウィンの仮装は元々魔除けとして行うもので、悪霊や魔女に仲間として見てもらって災難から逃れることが由来です。

その意味からも、ヴィランズの衣装はハロウィンにとても相応しいものと言えるでしょう。

大人可愛いヴィランズでハロウィンを楽しみたいですね。

おすすめ④ ワンポイント・アイテムを使った仮装

「痛いコスプレはしたくない」のであれば、ワンポイントアイテムがおすすめです。

厳密にコスプレではありませんが、ワンポイントアイテムがあれば気兼ねなくイベント参加でき、コストもかからず大掛かりな用意も必要としません。

例えば、ボディペイントやホラー系タトゥーシール、ネイルなどは気軽に身体に付けることができるうえ、落としやすいので直ぐに取り入れられます。

また、衣装でなくてもカチューシャや魔女風の帽子、マントなどの小道具を身につけるだけでも気分が盛り上がります。

コスプレまでしなくても良いのであれば、ぜひ活用してみましょう。

痛くてもOK!大人のハロウィンの楽しみ方

最後に、大人ならではのハロウィンの楽しみ方を紹介しましょう。

楽しみ方①自宅で ハロウィンパーティーを開催

楽しみ方①は、自宅でハロウィンパーティを開催することです。

家族、または友人と集まってのホームパーティは大いに盛り上がることでしょう。

渋谷の仮装パレードの参加は厳しくても、自宅であれば気兼ねなくコスプレを楽しむことができます。

食事やお酒を持ち寄るまたはデリバリーで好きなものを頼んだり、ゲームをしたりと思い思いの楽しみがかなえられるのがホームパーティの良いところです。

コスプレするのであれば、せっかくなので、コスプレもテーマを決めて見ると良いですね。

お化けや魔女などの定番はもちろん、多少笑いの取れる痛いコスプレも大目に見てくれることでしょう。

楽しみ方②レストランやホテルのバンケット、貸会場を借りる

大勢の友人や仲間がいるのであれば、レストランやホテルのバンケット、貸会場など大きめの会場を借りるのもおすすめです。

そうした会場は料理の心配もなく、セッティングも行ってもらえます。
また、貸会場ではケータリングも可能です。

パーティのノウハウも知っているので、気軽に相談してみると良いでしょう。

広めのホールやレストランであれば、ステージの取り付けも出来るのでオリジナルの仮装コンテストも可能です。

仲間とのコスプレ大会は、大いに盛り上がるでしょう。

楽しみ方③ 地元のハロウィンイベント&仮装コンテストに参加

楽しみ方③は、地元でのハロウィン・イベントや仮装コンテストへの参加です。

ハロウィンはすでに世間に認知されているので、地元でも子供や家族向けのイベントなどがあるかもしれません。

特にイベントをよく行うレストランやバーなどは、仮装イベントなど何かしらの催しを行っている可能性があります。

もし、仮装コンテストがあれば参加してみると良いでしょう。家族や仲間とそろっての参加もありならきっと盛り上がること間違いなしです。

楽しみ方④SNSへの投稿

楽しみ方④はSNSへの投稿です。

自分の仮装をSNSに投稿してみるのも楽しいでしょう。ハロウィンであれば、SNS上も大いに盛り上がります。

その熱に乗じて、自分の作ったコスプレ衣装を紹介してみるのはいかがでしょうか。

コスプレで無くても、映えるハロウィングルメや仮装に使ったグッズ紹介などでも盛り上がり「いいね」してくれるかもしれません。

ただし、やり過ぎは禁物!
プライベートを守りつつ、投稿はほどほどにしておきましょう。

「ハロウィンコスプレが痛い!」けどOK!楽しんだもの勝ち【まとめ】

ここまで、ハロウィンコスプレが痛いと言われる理由や避けるべきコスプレやおすすめのコスプレや楽しみ方について紹介しました。

ハロウィンコスプレが痛いと言われるのは、年齢に合わないものであったり、つい夢中でやり過ぎてしまったりするからでしょう。

ハロウィンを楽しむ気持ちは、子供も大人も一緒で年齢は関係ありません。

何よりも自分が好きなコスプレをすることが大切です。ハロウィンコスプレが痛いと言われても、自分らしく楽しむことができれば、それでいいのではないでしょうか?

ハロウィンコスプレは、あなた次第で痛くも楽しくもなるものです。

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